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2021.10.26

インテリアのはなし「名作椅子」… バタフライスツール

こんにちは。リフォームガーデンです。
家具はお好きですか?
リフォームガーデンにもインテリアや家具がお好きなお客様、多くいらっしゃいます(^^)
身近な家具「椅子」は、小さくてもインテリアの大きな要素になったりもします。

「名作椅子」と呼ばれている数々の椅子。
生活のなかに取り入れやすそうなデザインのものから、簡単にですが、時々ご紹介したいと思います。
価格的に置けるかな…というのは残念ながら別ですが…^^;

 

「バタフライスツール」

 

「バタフライスツール」 ローズウッド板目(ST色)

まずは、日本の椅子から…
日本の工業デザインの礎を築いた柳宗理が1956年に発表した「バタフライスツール」
サイズは、W425✕D310✕H387✕SH(座面の高さ)340mm。ローズウッドまたはメープルの成型合板。
蝶が羽を広げ飛んでいるかのようなフォルムが名前の由来になっています。

同じ形状の成型合板を左右対称形になるように接合し、上部はネジ2本で留め、下部は真鍮の丸棒一本で固定。
薄くても強度を保ちながら、無垢材では出せないフォルムを可能にしています。
デザインされた当時はこの形の成型が難しく、完成まで約3年の年月を要したそうです。
国内でいち早く成形合板技術を取り入れていた天童木工(本社 山形県天童市)とともに開発を進め、
2枚の成形合板をあわせた優美な曲面とシンプルな構造を併せ持つ一脚を完成させました。

1957年のミラノ・トリエンナーレで金賞を受賞し、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やルーブル美術館にも収蔵されるなど、
現在でも世界各地の美術館にコレクションされ、ジャパニーズモダンの代名詞的なスツールとなっています。

長く座るための椅子ではないでしょうが、座るとしなるような感触もあり、意外に安定感もあります。
天童木工から座面に敷く専用のクッションも発売されています。
全体のフォルムとともに、床面に向かう柔らかなカーブが美しく印象的でした。和にも洋にもさりげなく馴染む素敵な一脚です。

 

画像 株式会社 天童木工 HPより
参考 「名作椅子の由来図典」西川栄明著
        「CASA BRUTUS EXTRA ISSUE 名作椅子と暮らす。CHAIR LIFE」マガジンハウス 他、数著

 

 

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