2025.07.29
住まいの設備、交換の時期は?
こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
住まいに備わっている設備にはそれぞれ経年劣化や寿命があり、その時期を過ぎると故障の発生する割合が高くなったり、場合によっては事故につながることもあります。例えば今の時期でしたら、エアコンが故障すると健康にも関わりますよね。
住宅設備を安全に使うために…今回は、家中で日々働いてくれている住宅設備の交換時期や点検についてのお話しです。
住まいの設備といっても、システムキッチンやシステムバスなどの水回り設備から、給湯、空調、電気設備など、実にさまざまあります。日々、何気なく使用していますが、いざ動かなくなると思った以上に大変です。
夏場のエアコンやトイレなど、家族の体調にも関わってくるものや、給湯設備が故障して冬場にお湯が使えなくなると、調理や洗面、入浴など日常の生活にも大きな影響がありますよね。
住宅設備は、経年劣化や寿命により、各々の製品で10~20年がメーカーが推奨する交換の目安とされています。

一般社団法人リビングアメニティ協会「自分で点検!ハンドブック」より
例えば、ガス給湯器などは使用開始から、約10年が経過するとリモコンなどの操作画面に「888」や「88」のコードが表示されます。これは点検を呼びかけるコードで、各設備メーカー共通の番号となっています。
上記の表は、住宅設備メーカーなどでつくる一般社団法人リビングアメニティ協会による推奨交換時期の目安です。
もちろん、みなさんのご自宅でも思いのほか早く故障してしまったものや、期間が過ぎても調子よく使用されている設備もあると思いますが、修理や交換にはやはり予算もかかります。計画的に住宅設備をメンテナンスする上でも、目安として気にしておきたいですね。
定期的な点検や、適切な時期での交換が大切
安全に使用し、突然の故障をなるべく回避するためには、やはり日頃の点検で不具合に早めに気づくことが大切です。
不具合に気づかないまま使い続けていると、部品類が劣化して本来の性能が発揮できなかったり、突然、使えなくなってしまうことも…
修理業者の日程によっては、何日も使えない状態が続いたり、また急な買い替えとなった場合は、予算にあったものが選べない事もありえますよね。
点検をしていても故障することはもちろんありますが、急に使えなくなった!をなるべく防ぐために、ぜひ、定期的に点検なさってみてください。
リビングアメニティ協会では、自分で点検できるハンドブックを公開しています。
家中の住宅設備について、事故につながる可能性のある不具合をイラストで解説したり、場所ごとにチェックシートもあって分かりやすく点検がてきるようになっています。キッチン・給湯機器・外装など、6つに分類してあるので、ぜひ、ご家族で少しずつチェックしてみしてください。
ハンドブックやサイトの内容など、詳しくはこちらをどうぞ!
→「自分で点検!ハンドブック」
→一般社団法人リビングアメニティ協会「住宅部品点検スペシャルサイト ジュウテン」
毎日の生活に欠かせない住宅設備だけに、不具合に早めに気づいて、長く安全に使いたいですね。
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