足腰の調子が良くないお母さんへ。身体に負担の少ないトイレリフォーム!
1.お客様のご要望
最近、足腰を悪くされたお母さま。
和式トイレでは、かがむ動作がつらく苦痛に思われる毎日でした。
そんなお母さまを心配された息子さんの“洋式トイレに変えて少しでも楽にしてあげたい”
という思いが、リフォームのきっかけです。
【ご要望】
・タイルの床は冷たいのでお手入れのいいクッションフロアーにしたい。
・今は手すりがないので、手すりが欲しい。
・バリアフリーにして欲しい。
2.スタッフからのご提案
介護保険を一度も使われていなかったため、今回使用することをおすすめしました。
介護保険を使うことで、ご予算より上のグレードのトイレを提案することもできました。
・床は、真冬に冷たさ、寒さを感じられていたタイルからお手入のれしやすいクッションフロアーへ。
床面のレベルを上げ、段差の少ない入り口に変更しました。
・手すりをトイレ横に設置、お母さまに座る動作をしていただき最適な位置に取付けることにより、立ち上がりの動作が楽に。
入り口横にも手すりを設置し、扉を開ける時の動作をサポートします。
・20年お使いになられていた和式トイレは、水あかや黄ばみなどがなかなか取れず、お手入れが簡単にできるトイレを希望
されていました。リフォームガーデンショウルームの展示や、Panasonicのショウルームで実際の商品にふれられ、
“便座が大きく座りやすいこと、泡で洗ってくれるお掃除性”に惹かれ、アラウーノSⅡに決められました。
・トイレットペーパーなどの備品を入れるスペースがなく、別の部屋に取りに行かれているとのことで、トイレの背面に
収納スペースを設けました。掃除道具も収納でき、すっきりとした空間になりました。
3.お客様の声
リフォーム前よりトイレが明るく感じます。
なにより、以前は苦痛だったトイレが洋式にしたことで、ずいぶんと楽になりました。
毎日のトイレでの動作を楽に。和式トイレから洋式トイレへのリフォームです。
支える場所がなく不安定な姿勢でのトイレは、足腰に負担がかかります。
お母さまのお身体に最適な位置に手すりを設置し、入り口の床の段差を解消して、
バリアフリーにしたことで息子さんにもご安心いただけました。
掃除がしやすく節水タイプのトイレを採用し、全体的に白を基調とした空間に。
「とても明るくなり使いやすくなった」とのお声をいただきました。
担当スタッフ:渡邉