2022.03.10
【リフォーム&リノベーション】How to「フローリングはどんな素材がおすすめ?」
こんにちは!岐阜市で住まいのリフォームやリノベーション~お家の外構、エクステリアをワンストップでお手伝いしているリフォームガーデン ヤマガタヤです。
長年暮らしているマイホーム。「そろそろリフォームが必要かな」と感じる場所の一つが、水回り。そして、床かもしれません。
今回は、床のリフォームをご検討中の方に、どんなタイミングでリフォームするのが良いのかや、おすすめの床材をご紹介いたします!
■床リフォームのタイミングはいつ?
一般的なフローリング材の場合。床の張り替え目安は、表面がボロボロになってきたなと感じたとき。
20年ほど経つと、どうしても直射日光や湿気、水などによって表面が色あせたり、ささくれたりしてしまいます。また、薄い板を貼り合わせて作られた合板フローリング材の場合、板と板を接着している糊がだんだん劣化して、床の上に乗ると沈んでしまうようになることも。
「もしかして床下も腐っている!?」とご相談いただき、フローリングを剥がしてみると、床下はしっかりきれいなままがほとんどです。床材を交換することできれいな状態に戻せる、なんてこともよくあるケースです。
また、床のリフォームは、上に載せている家具などもどかさないといけません。
なかなか家具を移動させるのは大変ですから、キッチンなどのリフォームをする際に、併せて床材も変えてしまうのがおすすめです。
■どんな素材がおすすめ!?
最近は、床材に使われる素材もとても種類が豊富です。
無垢の床材や、表面に薄くスライスした無垢の板を貼り合わせた突板フローリング、傷や汚れがつきにくい合板フローリングなど、フローリングと一口に言ってもさまざまな種類があります。
どんな床材が良いかは、場所によっても少しずつ変わります。
全部をご説明するのは難しいので、今日はリビングでおすすめの床材をご紹介いたします!
<リビングにおすすめの床材>
・耐摩耗性のあるフローリング
将来、車椅子などで生活することを想定するなら、床は「耐摩耗性」(摩擦に対する強さ)のあるフローリングがおすすめです。
樹脂コーティングを施すことで、摩擦などによるキズや傷みを防いでくれます。
他にも、ペットとの暮らしを考えたフローリングや、水回りの汚れに強い素材など、床材の種類はいろいろ!
リフォームの際には専門のスタッフが、暮らしに合わせた素材をご提案させていただきます!
気軽に相談くださいね◎