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2023.03.12

身近なエコ & SDGs『リボベジ』をご存知ですか?

こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
3月に入り、季節外れの暖かさが続いていますね。もうすぐ新年度、暖かくなると新しいことを始めてみたくなります。
さて、今日は気軽にエコを楽しめる『リボベジ』をご紹介します(^^)

リボベジ エコライフ

最近、ネット上でも見かける『リボベジ』。リボーン・ベジタブルの略で「再生野菜」の意味です。調理の時に捨ててしまう野菜のヘタや根などを使って、再び野菜を育てます。
今ドキなネーミングになっていますが、野菜の再利用なら、以前からしていたよ!という方も多くいらっしゃるかもしれませんね(^^)
身の周りにある容器に入れて水に浸けるだけで、葉や茎が成長していくので、気軽に楽しめるのが魅力です。

日あたりの良い場所に置き、1日1回、清潔な水に替えるだけで、野菜の切った部分から芽や葉などが伸びてきます。
成長した野菜は摘んで調理に活用できますし、可愛らしい小皿や小瓶にいれれば、ちょっとしたミニグリーンとしても楽しめるのも嬉しいですね。日々使用する色々な野菜で試せます。

●ニンジンのヘタ…カット面を小皿の水に浸しておくと、上から可愛い葉が伸びてきます。
●レタスの芯  …葉を少し残し、芯の根元を下にして育てます。
●ネギの根元  …数センチの長さにカットし、コップなどに挿します。
●豆苗     …根から3~4cmほど残してカットし、容器に根が浸かる程度の水を入れます。

豆苗でリボベジ エコ&SDGs
例えば「豆苗」は成長が早く初心者でもほぼ失敗がないので「再生野菜」の代表選手、思いのほかしっかり収穫できて、最初にチャレンジするのにもオススメです。

 

豆苗でリボベジ エコ&SDGs

豆苗で『リボベジ』する場合は、根元の「脇芽」と呼ばれる部分を残しておくことがポイント。
脇芽は、種の少し上にある小さな芽のことで、豆苗が新たに芽を伸ばしていくのに必要な部分です。ここを残してカットすると、より早く育ちしっかり収穫できます。容器に根がつかる程度の水を入れ、1日1回(夏場は2回)水を変えます。
『リボベジ』で収穫した野菜は、加熱して食べるのが衛生的にも安心です。

 

リボベジ エコ&SDGs
人参のヘタで『リボベジ』してみました。水に浸けて4日程度で目で分かるくらいに成長してます(^^)

野菜の成長の様子が日々目に見えますし、摘み取って食べることができて、食育の意味でもお子さんと一緒に楽しむのも良いですね。キッチン周りに小さなグリーンがあると慌ただしく調理している時も何だかほっとします。
エコ&個人でできるSDGsの取り組みにもなる『リボベジ』。捨ててしまう前に、気になる野菜で試してみてはいかがでしょうか?

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