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こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
「物流の2024年問題」でもクローズアップされている宅配の「置き配」。
荷物の再配達削減の一環として政府も普及を後押ししており、ヤマト運輸でも6月10日から宅配の受け取り場所の選択肢に「置き配」を追加するそうです。クロネコメンバーズに登録している方で、荷物は「宅急便・宅急便コンパクト」が対象とのことですが、Amazonを始め、今後宅配物の受け取り方法の選択肢として、より浸透していきそうですね。
今回は、置き配の強い味方になる「宅配ボックス」についてのお話です。

 

自宅に荷物を届けてもらえるのは大変便利ですが、急な用事や日時指定のできない荷物など、受取の際に在宅していられない時もやっぱりありますよね。
「置き配」は双方にとって便利な手段ですが、とはいえ、荷物を置きっぱなしにするのも心配です。
そんな時「宅配ボックス」があれば、不在時だけでなく在宅中に手が離せない時も対面せずに受け取りができ、大切な荷物が雨に濡れたまま置きっぱなし…ということもないので安心です。
袋タイプの簡易的なものを始め様々な商品が出ていますが、今回はリフォームガーデンのショウルームにも展示しているパナソニックの宅配ボックス「コンボ」をご紹介します。

 

ショウルームの入り口付近に展示しているパナソニックの宅配ボックス「コンボ」。ご来場いただいた際にはぜひ、見て触って試してくださいね。
「コンボ」には色々なシリーズがありますが、こちらでは、施工面や価格面でも取り入れやすい「コンボライト」をピックアップします。

■軽くて丈夫、カラーバリエーションも豊富で大切な荷物をしっかり守ってくれます

「コンボライト」は、施工も簡単で後付けにも最適。価格面も抑えめなので取り入れやすいシリーズです。
本体には高耐候性樹脂板を使用し、ボックス内部はコンテナケースの構造を応用して堅牢性を確保、軽くて丈夫です。
また、印鑑を庫内に内蔵でき、配送業者の方が施錠と同時に押印作業も可能。電源も配線工事も不要なので、手軽に設置できます。
万一、子供が閉じ込められた場合でも、内部のボタンに触れると施錠が解除され、内部から開くことが可能な閉じ込め防止機構もついています。

■印鑑を庫内に内蔵でき、押印と施錠も同時にできます

荷物を入れる際は、庫内に荷物を入れた後、扉の内側の施錠レバー倒し扉を閉めます。差込口に伝票を入れ、ボタンを下げれば押印完了。同時に施錠ができるので、配送業者の方にも分かりやすくラクに配達作業が完了します。
荷物が保管されると、扉の表示は緑色の「押印・施錠」から、赤色の「使用中」に変わります。

 

荷物を取り出す際は、付属の専用キーで扉を開け、荷物を取り出し扉を閉めます。表示は、赤色の「使用中」から緑色の「押印・施錠」に戻ります。
庫内に内蔵する印鑑は、シャチハタ製のネーム9が専用となりますので、ご自身でご用意いただき本体にセットします。
押印は荷物1つに対し1回となり、庫内の荷物を取り出し、緑色の「押印・施錠」表示の際に次の荷物を入れることができるため、不在時に複数の配送業者さんから荷物を受け取ることはできませんが、サイズを組み合わせて2段置きすることも可能です。

 

■サイズは宅配物の大きさに応じて、2タイプから。据え置き以外にもポール設置など設置方法も選べます

サイズは、ミドルタイプとラージタイプの2種類。荷物は、ミドルタイプが、W31×D40×H50cmで、重さは20kgまで。
ラージタイプは、ミドルタイプより20cm高く、W31×D40×H70cm、重さは25kgのものまで入れることができます。
2段設置する場合は、ラージタイプ同士は重ねて設置することはできないため、ミドルタイプの2段設置か、ラージタイプ+ミドルタイプの組み合わせとなります。エクステリアや玄関まわりのイメージに合わせて、7色の扉柄から選べますよ。

 

据え置き以外にも、ポールや機能門柱、埋め込みなど、設置方法も色々選べますので、宅配ボックスをご検討の方はもちろんのこと、エクステリアまわりのリフォームをご計画の方にも、あると便利なおすすめ商品です。
商品について、詳しくはこちらをどうぞ→Panasonic 宅配ボックス「コンボライト」

ネット等の通販は、買い物の手段としてかかせないものになってきていますよね。Amazonでは特定の地域以外、配達の初期設定が「置き配」になっていたり…今後の物流事情等を考慮すると、宅配ボックスは暮らしをより便利に快適にしてくれる強い味方になりそうです。
ご自宅への宅配ボックスの設置や、エクステリアについてのご相談も、ぜひお気軽にお声かけくださいませ。