2024.12.16
まさかに備えて…狙われやすい窓と玄関をしっかりガード
こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
ちょっと物騒な話題ですが、最近ニュースではいわゆる「闇バイト」に絡んだ事件など、凶悪な侵入犯罪のニュースが日々報じられていますよね。
警察庁による発表では、住宅における侵入窃盗の認知件数は令和4年まで減少していたものの、令和5年に増加に転じているとのことです。他人事ではなく、日頃の不審な電話や訪問などへの警戒とともに、住まいの防犯についても見直してみる機会かもしれません。
今回は、まさかに備えて…防犯リフォームに関してのお話しです。
警視庁のサイト住まいる防犯110番によると、住宅に侵入して金品を盗む侵入窃盗において、発生場所としては「戸建住宅」が最も多く、侵入口として狙われるのが「窓と玄関」という結果になっています。
また、侵入手口としては、1位.無締り、2位.ガラス破り、3位.ドア破り、と続いています。
確かに、実家でも日中に在宅している時には、玄関ドアを施錠する習慣がなく、改めて連絡をいれておこうと思いました。
住まいる防犯110番には、『侵入者は、常に「最も簡単に侵入できる方法」を考え、手口を研究しています。侵入者の出方・手口が分かれば、対策も講じられるというものです。その時々の犯罪傾向を把握しておきましょう。』とありました。まずは、日頃から施錠を習慣化しておくことも重要になっています。
■まさかに備えて…狙われやすい窓と玄関をしっかりガード
万が一、侵入されてしまった場合、5分以内に侵入できなければ、7割が断念するという統計が出ています。侵入されにくい工夫が防犯対策に!
無締りに続き、「ガラス破り」や「ドア破り」が侵入手口となっており、対策として 玄関ドアの交換・シャッターの設置・内窓の設置・窓の取替え などが有効です。
これらの対策は、例えば「窓」への寒さ暑さ対策、近年の大型台風など災害の備えになる「シャッター設置」など、“防犯“以外でも活躍してくれる、快適さ・省エネ・安心を備えられる機能です。思いもよらない出来事から大切な家族を守るためにも、この機会にご自宅の窓やドアを一度、確認してみてはいかがでしょうか。
■「住まいの防犯対策」ただいまキャンペーン中です!
キャンペーンは、2024年12/1~2025年2/28までの開催となっております。標準工事費込みで大変お得な価格になっていますので、この機会にぜひご検討ください!チラシの内容について詳しくは→こちらをご覧くださいませ
日頃から施錠を習慣化するほか、住まいの対策については、ご紹介した以外にもセンサー付きライトの取付けや、見通しの良いように植栽を剪定しておくことなどもあげられます。住まいの防犯に関しても、どうぞお気軽にご相談くださいませ(^^)
★住まいの防犯対策について詳しく分かりやすい説明がありますので、こちらもご参考になさってください。
→警察庁「住まいる防犯110番」 →LIXIL「今こそ、防犯」