2025.02.24
“内装ドア“ で、こんなこともできます
こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
リフォームを考えているとき、隣り合う部屋の雰囲気が違っている、好みのインテリアテイストが色々あって、なかなか絞り切れない…そんな場合は、表と裏でドアの色を変える “2トーンドア” もあります。
せっかくだから空間づくりにこだわりたい!という方にもおすすめですよ。内装のイメージを決めかねていたら、ヒントにしてみてください。

隣り合うお部屋の印象をガラッとチェンジ! 表裏で色を変える“2トーンドア”
面積が広く目に入りやすいドアは、部屋の印象を左右する要素になりますよね。廊下と部屋、隣り合う部屋間など、インテリアのテイストや雰囲気を変えてみたいとお考えでしたら、1枚で2役をこなせる2トーンのドアにすることもできます。
表と裏でドアの色を変えたら、境目はどうなるの?と思われた方…こんな感じで木口が2トーンになります。
枠も扉に合わせた色に変わりますよ(^^)

さて、2トーンドアの表裏の色柄の組み合わせは様々です!
もちろん、イメージしているインテリアに合わせて、お好きな色柄を組み合わせても… また、個性を出したい場合は、あえて全く異なる色味や、素材感の異なるデザインを組み合わせるのもおすすめです。

表と裏で対照的な色を選んでコントラストをつけたり、木目とカラーの扉で異なる雰囲気や質感を出したりなどなど…2トーンドアなら、1枚の扉で部屋ごとにまったく違った表情が楽しめます。
“塗れるドア?”で、もっと自分好みの扉に!

各建材メーカーから出でいるドアにはなかったけれど、ぜひ取り入れてみたい色がある…という場合は、ドアをペンキで塗ってしまうという手もあります。
例えば、パナソニックの内装ドアには、“塗装“に対応するドアもあるので、ドア本体や蝶番、ドアノブ、枠など必要な部材を用意でき、市販の塗料を使って自分好みに塗装することができます。
自分でペイントすれば、色だけでなく、あえて塗りムラや刷毛目を残したりなど塗り方も自分で決められるので、アイディア次第で “自分だけの空間” を追求できますよ。
もちろん、好みの色で表と裏、2トーンに塗り分けすることも… DIYが得意!という方は、こんな方法もあります(^^)
マグネットがつくドアで、家族の伝言板や見せながら飾れるスペースに
一見、普通の室内ドアに見えますが、マグネットがつけられるドアもあります。
学校からのプリントや家族への伝言を貼ったり、家族とのコミュニケーションにも活躍してくれそうです。
また、伝言や忘れてはいけないものを貼るだけでなく、市販されているマグネット対応のフックなどを取付ければ、普段使いする小物をサッと手に取れたり、お気に入りを見せながら飾れたりと、多目的に使えて便利です。
今回ご紹介した内装ドアは、パナソニックの内装建材「ベリティス」シリーズでオーダー対応できます。
詳しくはこちら→Panasonic > 住まいの設備と建材 > 室内ドア・内装ドア
フルオーダーで作らなくても、例えば建材メーカーの部材を上手に活用したり、アイデア次第でもっと自分らしい使い方やインテリアを楽しめます。
雑誌で見かけたあんなことできる?こうしてみたい…などなど、ぜひ、私たちにお聞かせください(^^)