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2020.08.02

住まいと住宅設備🏠 住宅設備の選び方【システムキッチン⑦】

こんにちは。リフォームガーデンです。
設備が古くなったり、壊れたり、お子さんが成長されてご夫婦の生活になったり・・・
みなさんがリフォームや設備機器の取り換えをお考えになられるきっかけはどんなことからでしょうか?
インテリア小物や家具などがお好きで良く見に行かれる方も、いざ設備機器を選ぶとなると、
何から始めたらいい?どこをポイントに選べばいいの?と思われるかもしれませんね。
設備機器に関することや選び方など、みなさんからお尋ねの多かった内容を少しずつご紹介していきたいと思います。

【システムキッチン⑦】

今回は、システムキッチン水まわり部材から、食器洗い乾燥機のお話です。

■食器洗い乾燥機(食洗機)

毎日の食器類の後片づけにかかる手間や時間を軽減してくれる食洗機、あると便利な家電のひとつですよね(^^♪
最近は、新築戸建てや分譲マンションではシステムキッチンの標準仕様となっている物件も増えてきました。
食洗機には据え置き(卓上)タイプとシステムキッチンに組み込むビルトインタイプがありますが、所有率は両タイプで約3割程度のようです。
リフォームでキッチンを新しくする際に検討される方も多いですね。
新しいキッチンに食洗機つけてみようかな…あるけどあまり使ってない…という方は、ご参考になさってください(^.^)

 

◇ビルトイン食洗器のラインナップ

国内外メーカーから各種発売されているビルトイン食洗機、幅は45cm・60cmがあります。
日本のシステムキッチンでは、キッチン間口と収納量確保の兼ね合いから、45cmのものが良く選ばれています。
以前はフロントオープンと呼ばれる前面の扉が前に倒れて開く(前開き)タイプが多くありましたが、食洗機に入れる際の水垂れや、かがまずに入れられ足腰への負担が減る、などの理由で、現在国内のメーカーではスライドタイプが主流になっています。
海外製品はフロントオープンの大容量タイプが主流です。また、スライドタイプには容量の大きな深型タイプと、食洗機下に収納のある浅型タイプがあります。

 

食洗機 スライドタイプ深型(パナソニック)

 


◇節水と高い洗浄力のしくみ

食洗機が、少ない水できれいに洗える理由は、“少量の湯や水を高温・高圧の水流で循環させ、専用洗剤を使い洗う“という洗浄方法にあります。
食洗機では、庫内にためた少量の水を循環させて“ため洗い・ためすすぎ“を行い、回転するノズルの穴から噴射される高圧シャワーで汚れを落とします。
垂直に飛ばすとなんと、約2mの強力噴射だそうですよ(パナソニック製)。

食洗機専用の洗剤“にも秘密が…一般の台所用洗剤は界面活性剤が主成分ですが、食洗機専用洗剤は酵素・漂白成分やアルカリ成分などが含まれています。機械で洗う食洗機は、手荒れを気にしなくていいので、洗浄力の強い成分が入っているんですね。
酵素成分は卵のタンパク質やごはん粒のデンプンを分解して落としやすくします。機種にもよりますが食洗器は洗剤を含んだ洗浄用の湯温が約50℃~60℃。豚や牛の脂が溶ける温度は40~50℃程度なので、手洗いでは落としづらい油汚れも得意なんです。
99%以上の除菌効果をアピールしている機種もありますよ。

特にガラスコップなどは、ピカピカに洗いあがって気持ちが良いです。
泡立て器やおろし金、ざるなど手で洗うのがめんどうな調理機器の洗浄にも便利ですね(^^♪

 

食洗機庫内 洗浄の様子(パナソニック)

 

◇食洗機、本当にエコで経済的なの?

食洗機の節水の仕組みは上記のとおりですが、経済的にはどうなのでしょう?
例えば最新の食洗機では (例:パナソニック製 スライドタイプ45cm・深型・食器点数44点・約6人分・標準コース)
●使用水量は、一回あたり約9L、同量を手洗いした場合は約83Lで、手洗いした場合の約1/9
●ランニングコストは、一回あたり約28円(ガス代・水道代・電気代・洗剤代)、同量を手洗いした場合は約61円(ガス代・水道代・洗剤代)となっています。(算出基準は☆補足1をご参照ください)

使用水量やランニングコストは、各メーカーや機種で異なりますので、こちらもご参考に…
経済産業省・資源エネルギー庁 (“家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬“)より
●手洗いの場合(年間)、ガス 81.62 m3 使用・水道 47.45 m3 使用 →約 25,510 円
●食器洗い乾燥機の場合(年間)、電気 525.20 kWh 使用・水道 10.80 m3 使用 →約 16,640 円
【手洗いの場合】-【食器洗い乾燥機の場合】の年間差額 = 約 8,870 円節約 (算出基準は☆補足2をご参照ください)

もちろん購入時の“イニシャルコスト“にも考慮が必要ですので、ご検討の際の参考になさってください(^.^)
オール電化にされている方は、予約機能で割安な深夜電力(時間帯別電灯契約が必要)を利用すると更に経済的ですね。
また、給湯接続しておくと、水からヒーターで昇温するより運転時間を短縮できます。

みなさんの食洗機購入の理由は、「時間の節約」「節水・地球環境に良い」「手荒れを防げる」などが上位のようです。
夕食後にほっと一息、家族で過ごしたり、自分の時間を作ったり…
生活に生まれる“ちょっとしたゆとり“ やっぱり嬉しいですよね(^-^)

引き続き、食洗機について”洗い残しは?汚れはきちんと落ちる?”などなど、ご紹介します。
それでは、次回もよろしくおねがいします(^_-)-☆


☆運転経費の算出基準 補足1
●手洗いの場合… 食器・小物※を10 Lのお湯(40℃)でつけ置き洗いをした後、1本315mL入り213円(税込)<総務省小売物価 統計調査調べ>の洗剤を約10.6mL使用して洗い、食器1点あたり13.5秒、小物1点あたり5.5 秒、毎分6Lの流し湯ですすいだ場合。
※約6人分 食器点数 44 点と小物 24 点

●食洗機の場合… 水温を20℃として給湯60℃接続(本体の近くまで60℃のお湯がきている)の場合。専用洗剤は1箱600g入り380円(税込2017年12月現在)<パナソニック調べ>を8.0g使って「標準」コースで運転した場合。

●算出基準料金(税込)電力料金目安単価:27円/kWh、ガス料金目安単価:166円/m3、上水道/下水道料金:252円/m3<日本電機工業会調べ>2017年12 月現在


☆運転経費の算出基準 補足2
給湯器(40℃)、使用水量65L/回(冷房期間は、給湯器を使用しない)の手洗いの場合と、給水接続タイプで標準モードを利用した食器洗い乾燥機の場合との比較※手洗い、食器洗い乾燥機ともに 2回/日

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