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2020.10.15

☆インテリアのミニ知識☆ 丸と四角、形によるラグ選びのポイント

こんにちは。リフォームガーデンです。
日中はまだ汗ばむ日もありますが、ようやく秋の気配が感じられるようになりましたね。
季節の変わり目、居室のインテリアも秋・冬に向けて変えてみたり、ちょっと模様替えしたいな…
という方もいらっしゃるのでは?
今回は、インテリアのアクセントにもなる“ラグ“の形状違いによる選び方のポイントをご紹介します。

 

ラグとカーペットの違いは?

インテリアショップや家具店などでも見かける“ラグ“という呼び方や表記、カーペットや絨毯などと、どこが違うのでしょう?
イギリスやアメリカなど、国によっても区別はまちまちのようですが、
“ラグ”は、部分的に敷くことができるもので、3畳くらいまでの小さめの敷物
“カーペット”は、敷物全般も表しますが、ラグと区別する時は、ラグよりも大きなサイズの敷物を指します。
“絨毯”は、織り方により区別することもありますが、カーペットと同様の意味で使われています。

 

 

●コーディネイトしやすい「四角形」

部屋の形やフローリングの筋目が直線なので、敷いたときに最も落ち着きを感じるのが「長方形」です。
真四角のテーブルや円卓にもよく合います。
長方形タイプは品揃えも多いので、探しているサイズや気に入った色柄が見つかりやすいかもしれませんね。
コーディネートしやすい形状で、初めてラグを敷くという方にもおすすめです。

「正方形」のラグは、敷きたい場所が正方形のときに敷くと、しっくりなじんで効果的とされています。
また、例えばリビングの一角に敷いてキッズコーナーにしたり、間取りを変えずにゾーニング(機能や用途などを考えて空間を配置すること)に活用することもできます。

 

おしゃれ感が一気に高まる「円形」

直線がないので多少ズレても気にならないのが「円形」
子供部屋にはかわいい雰囲気を、またワンルームやベッドサイドにアクセントとして敷くと、ファッショナブルな雰囲気が演出できます。
特にソファの前などは、四角形のタイプに比べると家具や居室空間のバランスがとりにくいので、しっかりサイズ選びを。

 

ラグを敷くことで居室の雰囲気を変えるだけでなく、床の傷防止や冷え込みを抑えたりなど、機能もプラスできます。
これからの季節、足元からの冷え対策を兼ねて、“ラグ“で居室の雰囲気を変えるのも楽しいですね。

次回は、ラグのサイズ選びなどのミニ知識をお届け予定です(^^)

 

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