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タッフブログ

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2021.04.15

☆暮らしの雑学☆ 春の訪れを告げるツバメの到来

こんにちは。リフォームガーデンです。
先日、青空をすいーっと飛んでいくツバメを見かけました(^^)
ツバメの姿を見かけることで、春を感じられる方も多いのではないでしょうか?
今回はツバメに関する話題です。

ツバメは3~4月頃に日本にきて子育てをし、9~10月には東南アジア方面へ帰っていきます。
渡りをする理由は分かっていませんが、繁殖時期は天敵の少ない北方で過ごし、
餌が減る冬は南の地域に戻るのではと考えられています。

ツバメが民家の軒先に巣を作るのは、天敵のカラスなどが近寄りにくい「人の近く」を選んで
いるのだと言われています。人の存在で外敵を遠ざけるなんて、なかなかの知恵者ですね!
そもそもツバメは日本で生まれるので、「春に故郷に帰ってくる」という見方もあるようです(^_^)
同じ巣に戻るツバメは多くはありませんが、いくつかの調査では2~4割のツバメは同じ地域に戻り、
うち半数は同じ巣に戻るのだそうですよ。

 


実家には毎年、ツバメがやってきていたので「今年も来てるよ~」と、
家族で巣立ちを見守っていました(^^)
雛たちが餌をねだって大きな口を開けている姿はかわいいですが、落ちてくる糞…
やっぱり気になるところですよね。
リフォームガーデンのスタッフの家にも今年はツバメがやってきて、“糞だらけになった!“
という話題になりました(^.^)

 

■ツバメの糞対策

洗濯物を干すベランダや、頻繁に出入りする玄関先などに巣が作られると、糞や泥が落ちて汚れたり、
衛生面の心配もありますよね。

巣の下に古新聞など糞を受けるものを置いて、時々取り替えて掃除をしたり、
段ボールやビニール傘などで作った糞除けを取り付けるなど、さまざまな対策があります。

段ボールで作る「ツバメの糞受け」の型紙をダウンロードでできるページもありますよ(^^)
(ツバメ観察全国ネットワーク)

糞受けを取付ける時期は、卵を温め始める前だと警戒して巣を放棄してしまうこともあるので、
抱卵を始めてから取り付けるのが良いようです
また、巣のすぐ下に糞受けを付けると警戒するので、巣から30~40cm下方に付けるのがお薦めとのことです(^^)

命がけで数千キロの旅をしてきたツバメたち…
農作物につく害虫を食べてくれたり、昔からツバメが家に巣を作ると縁起がよいともされていますね。
糞が落ちるのは、子育て期間中の2週間程度がメインのようですので、
上手に工夫して、ツバメと付き合えるといいですね(^_-)-☆

 

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