2021.04.13
住まいと住宅設備🏠 「非接触」機能の住宅設備が人気です②
こんにちは。リフォームガーデンです。
4月に入り暖かい日も多くなりました。日中のぽかぽか陽気、気持ちが良いですね。
さて、前回に引き続き「非接触」や「快適」がキーワードとなる住宅設備をご紹介します(^^)
感染を防ぐ新しい暮らし方が定着する中、住宅設備でも感染防止対策に繋がる「非接触」機能や、
家での生活環境を充実させる「快適さ」などを売りにしている設備が人気となっています。
住宅設備メーカーでもキッチンのタッチレス水栓や、ふたの開閉や洗浄が自動でできるトイレなど、
比較的高額な設備機器についても売れ行きが好調だそうです。
リフォームに取り入れる要素の一つとしてとして、検討してみる価値はありそうですね。
今回は、自動機能のあるトイレをご紹介します(^^)
在宅時間が増えて、自宅のトイレの使用頻度も増加する中で、
家庭内感染が気になる場所、掃除を負担に感じている場所の上位は「トイレ」だそうです。
トイレも、各メーカー、快適・便利な機能にしのぎを削って様々な商品が出ていますよね。
■パナソニック「アラウーノ」シリーズ
各オート機能の他、陶器製ではない便器、台所用中性洗剤の泡で洗浄、など新発想のトイレです。
(各機種により機能に違いがあります)
自動機能のあるトイレなら、ドアを開けたら、
→センサーで感知して自動で便フタがひらき、便座を温め
→立ち上がったら自動で洗浄し
→便フタが閉まる
「オート開閉」や「オート洗浄機能」で、あちこち触らず清潔に気持ちよく使えます。
さらに…
最近は、ウイルスなどの感染予防のために、水を流すときは便ふたを閉じることが推奨されているようです。
用を足し終えて立ち上がると、便ふたが自動で閉まってから洗浄できる機種もあり、衛生面でも安心ですね。
(「クローズ洗浄モード」アラウーノL150シリーズ/S160シリーズ タイプ1)
立ったまま用を足したときは、リモコンの洗浄ボタンを押せばOKです。
自動で便座・便ふたを閉めてから洗浄するので、便座・便ふたに触らずにすみます。
さらに、手洗いをタッチレス機能のあるタイプにすると、蛇口にも触れずに手を洗うことができますね。
極力「非接触」で使える清潔・安心という面だけでなく、
掃除のしやすさや使い勝手、節水・節電など快適や省エネの機能も充実していますので、一部をご紹介します(^^)
「スゴピカ素材(有機ガラス系)」陶器と違い、汚れの原因「水アカ」が固着しにくい
スゴピカ素材(有機ガラス系)は、ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいので、
汚れがたまりにくく、取りやすい。
水族館の水槽や航空機の窓などにも使用される「割れ」や「ヒビ」だけでなく「キズ」にも強い素材です。
「スキマレス設計」
汚れが入り込むスキマや段差のない形状を実現。汚れても一気にふき取れます。
新素材だから、陶器ではできなかったミリレベルの精密な形状が可能に!
(スキマレス設計は、L150シリーズ・S160シリーズ・アラウーノ S141となります)
「激落ちバブル」で流すたびに泡と水流でしっかり掃除!
たっぷりの泡のパワーでしっかり洗う!
市販の台所用合成洗剤(中性)を使用、細かい泡が便器内をめぐり、掃除します。
(使用頻度や使用状況にもよりますが、使用量は約3ヵ月で約250mL程度)
ミリバブルとマイクロバブル2種類の泡でしっかり落とす
ミリバブル(直径約5mm)で大きな汚れを強力に除去し、
次に微細なマイクロバブル(直径約60μm)で小さな汚れを除去します。
元々は、衛生面や快適さの配慮から生まれた「非接触」の機能ですが、今の時期、安心に繋がりますね。
自宅で陶器製の便器と、有機ガラス系新素材のアラウーノを両方使っていますが、
アラウーノ便器内の汚れ、つきにくいです(*_*)! 掃除をする回数、違います…
ぜひ、使用感を試してもらいたいトイレです!
リフォームガーデンにもアラウーノL150(従来品ですが)展示していますので、見に来てくださいね(^^)/