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こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
今年は一足早く春がやってきた印象です。ガーデニングを楽しまれているみなさんは、春から初夏の花壇計画や植え変えなど、シーズンを迎えましたね(^^)

さて、5～6月はバラの鉢苗が園芸店に並ぶ季節ですが、バラは手がかかる…という印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。
今回は、これから育ててみたいな、という方にもおすすめの品種をご紹介します。

 

それは、ドイツで行われている、世界で最も厳しいバラの評価試験をクリアした「ADR認証品種」です。
この試験は、3年にわたり無農薬でバラを栽培するもので、冬の耐寒性や耐病性、連続開花性、さらには花の美しさなども審査され、基準を満たした品種に付与されます。
これまで200品種以上が認証されていますが、実は過去に認証された品種であっても、現在の基準に満たなくなった場合は、認証が取り下げられるのだそうですよ。そんな「ADR認証品種」は、美しさだけでなく丈夫さも兼ね備えた、育てやすい品種といえます。

花の女王ともいわれるバラは、昔から多くの人々に愛されてきただけに本当に多種多様な品種があり、色や形の美しさ、また香りもそれぞれ魅力的ですよね。あまりの多彩さに、どれにしたら良いか迷ってしまうことも…
今年はバラにチャレンジしてみたいなという方や、これまで育ててみたけれどどうもうまく咲かなかったな、という方は、ぜひ、ADRマークをお店で探してみてください(^^)