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タッフブログ

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2024.04.30

本格的に暑くなる前に、試運転でエアコンのチェックを

こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
ゴールデンウィーク、みなさん楽しまれていますか?
気象庁の3ヶ月予報(5~7月)では、「全国的に平均気温が平年より高くなる見込み」とのこと。どうやら、
今年も暑さは先取りとなりそうです^^;
併せて「本格的な暑さとなる前から十分な熱中症対策を」と呼びかけていました。まだ体が暑さに慣れていない時期ですので、お出かけされる際もどうぞ水分補給などをお忘れなく。

暑さが本格的になる前に…今回はエアコンの試運転の話題です。


エアコンはシーズン本番を迎える前の今の時期に、試運転をしておくのがおすすめです。
というのも、エアコンの修理・点検依頼は一年のうちで7~8月がピークで、4~5月の3倍以上にもなるそうです。繁忙期は修理や購入に時間がかかることもあり、猛暑の中でエアコンが使えない期間が続くのは避けたいですよね。
また、酷暑の中でいきなり稼働させるよりも製品への負担も抑えられるので、本格的に暑くなる前のこの時期がおすすめなんです。ダイキン工業さんによると、試運転で冷房を連続運転する際、室内と設定温度の差がある程度必要なため、23度~25度くらいの外気温が良いタイミングとのことですよ。
いざ使う時に修理や点検の日取り調整…とならないよう、この時期に事前にチェックしておくと安心です。

 

■エアコン試運転のポイントと手順

【試運転前の事前確認】
 1.フィルターにほこりや汚れがついている場合は掃除しておく。
 2.室外機の周囲に物を置いていたら、片づけて空間をあける。
 3.電気プラグの確認、汚れやほこりなどがあれば拭いておく。
 4.リモコンの作動、電池の確認。

 

【試運転の手順】
 1.エアコンの運転モードを「冷房」にする。温度を最低温度に設定し、10分ほど運転する。

 (部屋の温度が下がり過ぎるのを避けたい場合は、室内温度より3℃以上低く設定して運転)

 ・冷風がきちんと出ているかチェック
 ・異常やエラーを示すランプが点灯していないかなどチェック(室温の状態によっては、結露が発生し吹出口に水滴がつくことがあります)

 2.さらに30分程度運転する。
 ・室内機から水漏れがないかチェック
 ・異音や異臭がないかチェック


30分ほど運転して様子を見るのは、
エアコンの室内機には熱交換器が入っており、使用中に結露しその水が室外に捨てられるようになっているため、この水が室内に漏れていないかを確認するために必要な時間となります。
室内機からの水漏れがなく、屋外へのドレン配管から水が出てくるところまで確認できたら安心です。

一般的なチッェク方法をご紹介しましたが、各メーカーで操作方法や機能が異なる場合がありますので、お使いのエアコンの取扱説明書や各社のWEBサイトもチッェクしてみてください。

暑くなる前に、エアコンの試運転を
一般社団法人日本冷凍空調工業会、一般財団法人家電製品協会のパンフレットへのリンクは→こちらをどうぞ

ちなみに、ゴロ合わせから4月10日は「エアコンの試運転の日」とされているそうです。夏までに早めに試運転を!ということのようです。
ゴールデンウィーク中にぜひ、ご家族で確認しながらエアコンを試運転してみてください。

買い替えをご検討の方は、今年も「エアコンキャンペーン」を実施しますので、ぜひご検討ください。お得な特別価格&QUOカードプレゼントもあります☆
ただいまチラシ作成中です。完成次第、当社サイトのトップページにも掲載しますので、少しお待ちくださいませ!
爽やかな初夏の気候を楽しみたいところですが、早速の夏日ですね…どうぞ、体調にも気をつけてお過ごしください(^^)

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