2026.03.25
火や電気を使わない「アロマストーン」
こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
住まいの快適さは、間取りや素材だけでなく「空間の雰囲気」も大きく関係しています。
その中で近年注目されているのが、香りを取り入れた空間づくりです。
今回は、建築やインテリアと相性のよい「アロマストーン」についてご紹介します。

アロマストーンとは
アロマストーンは、石や石膏などの素材にアロマオイルを染み込ませて香りを楽しむアイテムです。
火や電気を使わないため、寝室やクローゼットなど様々な場所に使えます。自然に香りが広がるため、住空間に取り入れやすいのが特徴です。
建築・インテリアとの相性
アロマストーンは、見た目がシンプルなものが多く、建築空間の邪魔をしません。特に、
・無垢材や左官壁
・コンクリート打ち放し
・ヴィンテージ建築やリノベーション空間
といった素材感を大切にした空間と相性が良く、視覚と嗅覚の両方から心地よさを演出できます
住まいの中での取り入れ方
アロマストーンは、以下のような場所で活躍します。
・玄関:来客を迎える第一印象づくりに
・寝室:リラックスできる空間演出に
・洗面所・トイレ:清潔感のある香りづけに
建築的には、風の流れや空間の広がりを考えて配置することがポイントです。
リフォームと香りの関係
リフォームでは、内装や設備が新しくなる一方で、「住み始めてからの心地よさ」が重要になります。
アロマストーンのような自然な香りは、新しい空間になじみやすく、暮らしの質を高めてくれます。
建築は形だけでなく、五感で感じるもの。香りを意識することで、より豊かな住空間づくりにつながります。
注意Point
・住空間では、香りが強すぎないことが重要です。ほのかに香る程度にしましょう。
・無垢材や漆喰などの自然素材には、もともと素材そのものの香りがあります。それを無理に消そうとせず、素材の香りと調和するアロマを選ぶことが大切です。
・空間の広さに合わせて選ぶ。小さな空間では香りがこもりやすいため、軽く爽やかな香りがおすすめです。
・換気とのバランスを考える。香りを楽しむためにも、換気を妨げない配置や、風の流れを意識した置き場所を考えましょう。

Spa composition with incense sticks, air humidifier and aroma oils. Aroma oil diffuser lamp with the stick perfume.
おススメの香りと素材の組み合わせ
無垢材や突板などの木の素材 → ヒノキ、シダーウッド、オレンジやベルガモットなどの柑橘系
石材や漆喰、珪藻土などの左官素材 → ラベンダー、フランキンセンス、ユーカリ
コンクリート打ち放しなどの無機質な素材 → サンダルウッド、パチョリ、ローズマリー
タイルや人工大理石など、水まわりで使われる素材 → レモン、ペパーミント、ティーツリー
香りの好みは人それぞれです。
家族がいる場合は、全員が無理なく受け入れられる香りを選ぶのが大切です。
香りは目に見えない要素だからこそ、慎重に取り入れてください。
素材・空間・暮らし方に合わせた香り選びで、この冬は、心安らぐ香りと時間を演出してはいかがでしょう。