2022.01.06
【リフォーム&リノベーション】間取はどのくらい変えられる?」
こんにちは!岐阜市で住まいのリフォームやリノベーション~お家の外構、エクステリアをワンストップでお手伝いしているリフォームガーデン ヤマガタヤです。
大きなリノベーションをする際に、部屋の壁や柱を取り払い、間取りを大きく変更することもお家の状態や構造によっては可能です。
でも、どのくらい間取りが変えられるのかな?と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、リノベーションで間取りがどのくらい変えられるものなのか、詳しく解説していきましょう!
▶ある木造住宅の総合リフォーム事例では…
壁付けの昔ながらのキッチンをお使いになっていた山県市のT様。
娘さんが産後に一時ご実家に帰省されるのをきっかけに、リフォームを、とご相談くださいました。
日当たりの良い応接室はあまり使っておらず、もったいなかったこと。
普段よく使うキッチンやダイニングは日当たりが悪く、使い勝手も悪いと感じていらっしゃったこと。
こうしたことをもとに考えたのが、使い勝手の良い間取りに変更したリフォームです。
キッチンをアイランドスタイルにし、日当たりが良い応接室をダイニングキッチンと繋げてリビングに。
東側にあったお風呂などの水回りは、かつての居間部分に移動させています。
▶︎間取り変更は家の構造によってもできることが変わります
先ほどの事例は、木造住宅の間取り変更を伴うリフォームでしたが、実際に間取りを変えるとなると、木造住宅は構造上動かせない柱や壁も多いため、制約が出てしまうこともあります。
一方で、RC造や鉄骨造の建物の場合、水まわりを動かすことは難しいのですが、柱や構造上残さなければならない柱などは少なく、比較的間取り変更も自由度が高い傾向にあります。
ただし、RC造や鉄骨造は、窓を新しく作るなど開口部のリフォームはしにくいので、今ある窓をどう活かすかも私たちの経験と腕の見せ所だったりします。
今日は、間取り変更の実例も交えながら、リノベーションでできることをご紹介しました。
「こんなことしてみたい!」「こういうふうに間取りは変えられる?」というリフォームやリノベーションのご相談は、お気軽に♪