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2023.02.28

コラム

住まいとあかり『ダイニングテーブル上のペンダントライト』

こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
『住まいとあかり』のはなし。今回は、みなさんからも度々ご質問いただく、ダイニングテーブル上につけるペンダントライトについて選び方や取付けのポイントをご紹介します(^^)

 

ダイニングテーブルの上のペンダントライトの選び方は?

 ダイニングテーブルとペンダントライト インテリア リフォーム 
パナソニック <住宅照明器具 
PENDANT LIGHT>HPより

「ペンダントライト」は、コードやチェーンなどで吊り下げる照明のことです。
一般住宅ではダイニングテーブルの上やオープンキッチンの流し元灯、吹き抜け空間、和室などで使われることが多いですね。
ダイニングテーブルを照らすペンダントライトを選ぶ際、もちろん居室の雰囲気や好みによってお好きなデザインを選んでいただけば良いのですが、テーブルとのバランスなど、選び方のポイントをいくつかご紹介します。

 

■照明器具と光のひろがり
ペンダントは、シェード(器具の傘部分)の素材や光源によって光の広がり感が異なります。
シェードの素材は、アルミやガラス、木製、布製、アクリルなど様々ですが、デザインや材質の透過・不透過により、周囲や天井面にも光が広がるタイプやテーブル面への照射が主になる、など配光も変わってきます。

ダイニングテーブルとペンダントライト インテリア リフォーム
パナソニック 住宅照明総合カタログExpert 2022 より


透過するタイプのシェードは、全体に光が拡散して柔らかな光に。また、不透過のタイプであれば、シェードと光の陰影でシャープな印象になります。

特にシェードが不透過の素材を選ぶ際には、周りに光が拡散しにくいため、ペンダント以外にもダイニング空間の明るさを補う照明があるか、確認が必要です。

 

■ダイニングペンダントの吊り下げ高さや取付け間隔の目安

お手持ちのダイニングテーブルに対して、どれくらいの大きさの照明器具がバランスがとりやすく、また取付け高さはどれくらいが望ましいのか?
照明器具のデザインや、ダイニングテーブルでお子さんが勉強したり、在宅ワークとしても使用するなど状況にもよりますが、一般的には、

・ペンダントライトの直径は、テーブルの長さ(長手)の3分の1程度
・取付け高さは、テーブル面から器具の下端が、60cm~80cm程度  の位置がバランスが良いとされています。

例えば、幅が150cm程度のダイニングテーブルでしたら、ペンダントライトは、直径が50cm前後の照明器具、というイメージです。

ダイニングテーブルとペンダントライト インテリア リフォーム
パナソニック 住宅照明総合カタログExpert 2022 より


ペンダントライトのデザインや素材、シェードの透過、不透過、またインテリアの雰囲気によっても変わってきますが、食卓の上のペンダントライト選びに迷われた際は、目安の一つとして参考にしてみてくださいね(^^)。

ダイニングテーブルを今後、サイズの違うものに買い替えたり、違うイメージの照明を多灯吊りしたい場合は、灯数や取付け位置を変えることができる「インテリアダクト」の取付けもおすすめです。

ダイニングテーブルとインテリアダクト インテリア リフォーム

画像は引掛けシーリングに取付けできるインテリアダクトです。
引掛けシーリングがついていれば電気工事をしなくても設置可能で、レール部分にダクト用の照明器具を取付けします。1つの電源で複数の照明を設置したい場合や、位置の調整が簡単にできるので便利です。

 

照明は住空間の雰囲気を左右する大きな要素になります。
1室1灯あればとりあえず足りる…という配線から、今日では「必要な場所に必要なあかりを配置し、質の良いあかりを効果的に照らすことでより快適な空間をつくる。」という考え方で、住まいの照明計画をするようになってきました。
このため、リフォーム時は住まいの照明計画を合わせて変更できるチャンスです。
ぜひ、お気軽にご相談ください(^^)/

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