2023.10.06
細部までこだわりたい方に…インテリアをランクアップするスイッチ・コンセント
こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
朝晩は肌寒く感じる日も増えて、ようやく、急に?秋がやってきましたね。
今回は、細部までこだわりたい方に…インテリアをランクアップするスイッチ・コンセントをご紹介します(^^)
「SO-STYLE(ソー・スタイル)」
こちらは、パナソニックの配線器具、「SO-STYLE(ソー・スタイル)」です。
近年は、ユニバーサルデザインの観点から、押しやすいワイドパネルのスイッチが一般住宅にも普及・浸透していますよね。
一方、「SO-STYLE」のコンセプトは、“人と空間にそっと寄り添う背景としての配線器具“。
スイッチ部は、従来から使用されているフルカラースイッチ(昔からあるパチパチスイッチ)と同じ規格で小さめなので、押しやすさや認識しやすさとは、また違った視点の商品です。直線を基調としたデザインやマットな質感で、存在を主張せず、空間との調和を目指した配線器具となっています。
建築の基本要素となる水平・垂直で構成されたデザインで、部材の隙間は最小限の寸法に統一されています。
出代は6.8mm。プレート部を壁面から少しだけ浮かすことで、様々な仕上げの壁に美しく納まることをねらっています。
色は、上質感のあるマット仕上げのブラック・ホワイト・グレーの3色のラインナップになっていますよ。
こちらは、マットグレーのラインナップです。
調光スイッチや、ほたるスイッチ(スイッチが切の時にLEDが点灯)、パイロットスイッチ(スイッチが入の時にLEDが点灯)を始め、各種機能、形状のスイッチ・コンセントが揃っているので、どの部屋や箇所でも美しく空間に馴染みます。
例えば、コンセントの差し込み部も直線で構成されていて、細部までのこだわりが、美しいフォルムを作っています。
スイッチを押した感触もややソフトで、カチッという操作音もこれまでのタイプより静かです。
直線のデザインやマットな質感、また、ほたるスイッチの発光部分も小さなドット状の白色光になっていて、確かに、空間に溶け込み美しいです…
インテリアに合わせて、配線器具も細部までこだわってみたい!という方は、ぜひ検討してみてください。
詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ → パナソニック > SO-STYLE(ソー・スタイル)
「クラシックシリーズ タンブラスイッチ」
さて、次はカジュアルな雰囲気のインテリアにもぴったりのレトロなデザインのタンブラスイッチです。
レトロな雰囲気や質感を出すために、プレートは樹脂ではなく金属製で、ホワイト色のプレートは耐食アルミ板にメラミン塗装し、ホーローの質感を再現しています。
「クラシックシリーズ」は、スイッチとコンセントのどちらも3連までで、ほたるスイッチなどもなく、すべて表示なしスイッチです。バリエーションは少なく、タンブラスイッチのデザインに特化された商品になっています。
プレートの色柄はホワイト色の他、金属プレートもあり、こちらは近年人気のヴィンテージ風のインテリアにもおすすめとのことですよ。
詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ → パナソニック > クラシックシリーズ タンブラスイッチ
操作のしやすさや視認性など、できるだけ多くの人が利用できることを意図した、ユニバーサルデザインの器具とは主眼が違いますが、ディテールまでもう少しこだわってみたい…という方に2つのタイプのコンセント・スイッチをご紹介しました。
こんなインテリアにしたい、ここにこだわってみたい… などなど、住まいのご要望をどうぞお気軽にご相談ください(^^)