2024.09.10
続く台風シーズンに…“窓まわり“ の備え
こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
先日の台風10号は、なかなか進路も定まらず、また台風から離れた地域でも大きな影響が出ましたね。ニュースでは、短時間で降る激しい雨とともに、突風や竜巻の発生で窓が割れる被害についても伝えていました。
例年、台風の上陸数が多いのが8月と9月です。もうしばらく続く台風シーズンに、今回は、窓まわりの備えについての話題です。
住まいの台風対策、ポイントの一つは「窓」
台風の暴風に対して、住宅の弱点の一つは「窓」です。とは言っても、風だけで窓ガラスが割れるという心配は少なく、ガラスが割れる原因の多くは風で飛ばされた物が窓にぶつかることが原因となります。
物が窓を直撃してガラスが割れると、破片でけがをしたり、避難の妨げになるほか、吹き込んだ風で物が倒れたり壊れることも予想されます。
また、台風の規模によっては、窓ガラスが割れることで猛烈な風が一気に室内へと流れ込んで、屋根が吹き上がってしまうという危険性も考えられます。そのため、防犯を兼ねた1階の窓とともに、2階の窓にも対策をしておくことがおすすめです。
「窓割れ」を防止して、家族と住まいを守る
迫ってきた台風への対策として、応急処置で窓ガラスにダンボールや養生テープを貼る方法を耳にしますよね。
身近にあるもので手軽にできるメリットがありますが、この方法は万が一、窓ガラスが割れた際に “飛散するのを少しでも防ぐ“ 目的が大きく、台風の猛烈な風で飛んできた飛来物が窓にぶつかった時には、ガラスの割れや貫通を防ぐことは難しい場合も…そのような際に窓をしっかり守るには、やはり、「シャッターや雨戸」が有効です。
「シャッター・雨戸」のリフォームは、意外と簡単・手軽にできます
ご新築の際でなくても、シャッター・雨戸は、今ある窓に後付けでリフォームが可能です。現場により異なりますが、取付け工事も1窓あたり最短で1時間からと、思いのほか手軽にできます。
設置に際しては、例えば、雨戸は窓の脇に雨戸を収納する戸袋が必要になるので、スペースが無い場合はシャッターを検討されても良いかもしれません。ご自宅に取付けが可能か?など、ぜひお気軽にお尋ねください。
最近はシャッター・雨戸をつけていない住宅も増えましたが、気候変動により自然災害が多発、大型化してきた昨今は、より必要なものになってくるのかもしれません。もちろん、防災対策だけではなく、冬の寒さの軽減や、防犯対策としても活躍してくれます。安心・安全の備えとして、ぜひご検討なさってみてください。
LIXIL リフォームシャッター
画像は、LIXILのリフォームシャッターです。様々な住宅の外観になじみやすいシンプなデザインとともに、既存の窓に外窓の上から取付けるだけの簡単スピード施工で、台風対策や防犯性をUPできます。
色々な納まりにも対応しており、また、電動タイプ、採風タイプ、耐風タイプなどご希望によってシリーズも選べますよ。
「雨戸」商品については、こちらをどうぞ → LIXIL 「リフォーム雨戸(雨戸一筋)」
「リフォームシャッター」は、ただいま開催中の『快適リフォームキャンペーン』対象商品です!
キャンペーン期間は、9/1~11/30まで。標準取付工事費込みで、大変お得な価格になっていますので、この機会にぜひ、ご検討ください。チラシの内容について詳しくは→こちらをご覧くださいませ
夏の猛暑や線状降水帯、台風の大型化など、私たちを取り巻く環境も急速に変わってきています。備蓄や家族間の情報共有など防災の備えとともに、「住まい」についても点検・見直しをし、対策を考えることも大切ですね。
ご紹介した窓まわりの備えについて、また住まいのお悩みやご希望など、小さなことでもどうぞお気軽にご相談くださいませ(^^)