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こんにちは。リフォームガーデンヤマガタヤです。
1年ほど前に、パナソニックから発売された「幅60cmフロントオープンタイプ」の食洗機をご紹介しました。
 →「大容量フロントオープン」タイプの食洗機が発売されました☆Part1 ・ ☆Part2

この時は、まだ60cm幅のみのラインアップだったのですが、ご要望の多かった45cm幅が追加となります。
今回は、この新モデルをご紹介したいと思います(^^)

 

45cm幅が発売されるのを待っていた！という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
残念ながら、先に発売された60cm幅同様、食洗機単体での販売はなく、パナソニックキッチンのセット販売専用商品となりますが、2月21日から受注が始まります。

 

話題の食洗機が、さらに取り入れやすく！

先に発売された60cm幅のモデルと同様に、食器や調理器具をまとめて洗うことができ、除菌効果のある「ナノイーX」が庫内の清潔をキープしてくれるので、食器類を入れっぱなしにしていても臭いが気になりません。
ミーレやボッシュなどの競合する海外メーカー品との差別化として好評だった、日本の気候や食生活に合わせた性能はそのままに、日本の標準的なキッチンに取り入れやすい「45cm幅」サイズになっていますよ。

45cm幅でもしっかり「大容量」です！


「45cm幅のフロントオープンタイプ」の容量は約9人分・58点の食器が入る122L。
同じ45cm幅で比較すると、「深型スライドオープンタイプ」の容量は(機種により多少の差はありますが)約6人分・48点の食器が入る60Lサイズなので、やはり格段に入ります！
朝・昼分をまとめて、また夜の食器と鍋などの調理器具を一緒に洗いたい場合にもゆとりがあります。カゴもゆったりしているので、食器を入れる位置に頭を悩まさずにどんどん入れられるのがいいですよね。

ちなみに、国産のフロントオープンを販売しているもう1社、リンナイのフロントオープンタイプは、約8人分・56点の食器が入る66Lサイズです。リンナイは2段カゴでパナソニックは3段カゴとなっています。
庫内容積や機能的なカゴの構造、ナノイーXなどの付加価値を重視する場合はパナソニックに分がありますが、価格や搭載している機能も違っていますので、ご検討されている方は比較してみてください。
→Panasonic 住まいの設備と建材 幅45cmフロントオープンタイプ
→Rinnai ビルトイン食器洗い乾燥機

 

予洗いなしでOK、3つのノズルでパワフルに洗浄！

容量の大きさだけでなく、海外メーカー食洗機なみの高い洗浄能力も魅力です。
カトラリーノズル・上ノズル・下ノズルの3つのノズルから出る50℃以上の高温・高圧水流が汚れをしっかり洗い落とします。
パナソニックさんいわく、カレーで汚れたお皿なども予洗いは不要ですよ。とのことでした。

 

まとめ洗いで庫内に食器をおいていても、清潔をキープ！

海外メーカー製品を含め、容量の多いフロントオープンタイプを選ばれる方は、まとめ洗いも目的の一つとして購入を検討される方が多いと思います。その際に気になるのは、やはり衛生面や臭い…
このあたりの対策も力が入れられていて、洗浄前から保管時まで、各工程で除菌効果のある「ナノイーX」や「ストリーム除菌洗浄」など、独自の機能で庫内や食器を清潔に保ちます。まとめ洗いを考慮すると、臭いや雑菌への対策があるのは嬉しいポイントですね。

 

さらに、「残さいフィルター」は、自動洗浄機能つき。洗浄中の各工程でフィルターを洗浄することで、お手入れの頻度を減らすことができます。目安は、1週間に1回程度の掃除とのことなので、予洗いせず食器をセットすることを考えると、この機能は便利です。

 

パナソニックのフロントオープンタイプ食洗機は、キッチンのセット販売専用商品として、ＬクラスとSクラス(2/21受注開始)のキッチンに搭載可能です。価格は税抜き330,000万円と食洗機のラインアップの中では高めではありますが、フロントオープンタイプを希望されていた方には、選択肢が広がりますね。

パナソニック岐阜ショウルームでの展示は、3月か4月を予定しているそうです。
60cm幅フロントオープンタイプは展示しているので、庫内やカゴの構造などはイメージしていただけると思います。とのことでした。45cm幅をご覧になりたい方は、見に行かれる際にショウルームに確認してみてくださいね。

ご紹介したフロントオープン食洗機を搭載したキッチンリフォームをはじめ、住まいのお悩みごとなど…どうぞお気軽にご相談くださいませ。